ダニ・ノミ駆除|ダニ・ノミのいろいろな事についてご紹介します ダニ・ノミ駆除|ダニ・ノミのいろいろな事についてご紹介します

生態

ダニは全世界で約2万種が記録されており、大きさも0.1mm~1cm程度までと様々です。昆虫ではなく、クモやサソリの仲間に分類され、頭と胸とお腹で胴体部となり、胴体部の前方に口の部分の顎体部がついています。
ダニの寿命は種類によりますが、例えば代表的な吸血性イエダニですと、オスは30~40日メスは約90日です。その内訳は卵(2~5日) ⇒ 幼虫(1~3日) ⇒ 前若虫(1~3週間) ⇒ 後若虫(1~2日) ⇒ 成虫となります。このうち前若虫と成虫だけが人を吸血します。ちなみに幼虫は足の数が6本ですが、成虫になると8本になります。
ノミは、完全変態(卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫となるもの)の小型昆虫で、メスは一度に約10個卵を産み、一生のうちに数百個産卵します。幼虫の時期から活発に動き回り、親のフンなどの有機物を食べて育ちます。個体により成虫になるまでの期間が生息環境によって20日~1年と、かなりバラつきがでる場合があります。成虫は1日に2~3回吸血します。近年では、衛生環境の向上によりヒトノミ類による吸血被害は減少傾向にあります。現在のノミによる被害はペットや野生害獣(ねずみ・ハクビシン等)を媒介としたネコノミ類によるもので、ほぼ大半を占めています。

ダニ
ダニ
ノミ
ノミ

特徴

ダニは昆虫とは異なり、体が頭、胸部、腹部に分かれ、足数は幼虫時に3対、成虫時には4対あります。ダニが最も繁殖する条件は、気温20~30℃湿度60%以上といわれています。また最近では家屋に侵入したねずみやハクビシンなどの野生動物の巣から発生することが多くなっています。ほとんどの種類は寄生性です。
ノミは翅(はね)がなく、成虫は蚊と同様に二酸化炭素を感知して宿主に寄生し、吸血して48時間以内に交尾・産卵を行います。1日で20~50個もの卵を産み、どんどん増殖していきます。体長は大きなものでも1cmを超えることはありませんが、体長の60倍の高さを跳ぶことができるほどの凄まじい跳躍能力を持っています。
ノミの幼虫はサナダムシの卵を食べて、体内で発育させることがあり、成虫になったノミがペットの口から入り、ペットの小腸にサナダムシが寄生してしまう例もあります。

マダニが大量発生
マダニが大量発生
室内で繁殖したノミ
室内で繁殖したノミ

被害

ダニは人間や家畜に取り付き吸血を行い、発赤腫張かゆみを引き起こします。人から吸血するものではイエダニ類が有名です。ダニは伝染病の媒介者でもあります。ハウスダストの中にも数種類のダニが生息していて、これらのダニのフンや死骸が、アレルゲンの類としてアトピー性皮膚炎喘息アレルギー性疾患などの原因となります。また、人ではなく、農作物に被害を及ぼすハダニ類もいます。プランターやブロック塀に多数生息し、赤い体で見た目が不快なタカラダニは、その姿からは意外なことに、人に直接的な被害を与えません。
ノミもダニ同様の被害例があり、吸血されると激しい痒みや発赤などを伴ない、場合によっては発熱が起こります。ノミも病原菌の媒介者であり、ペスト菌、ヘモバルトラ症などの病原菌を媒介することもあります。
ノミ被害の多くはネコノミ類によるものです。“ネコ”の名は付いていますが犬や人にも寄生・吸血し、被害を与えます。また、ペットがノミの唾液により、激しい痒みを伴い脱毛の原因になるノミアレルギー性皮膚炎にかかることもあります。ノミの幼虫はサナダムシの卵を食べて、体内で発育させることがあるので、サナダムシを人に媒介する可能性もあります。

ダニ・ノミよる主な被害

  • 刺される被害
  • 激しい痒みと湿疹
  • 喘息・アレルギー・感染症被害
  • ノイローゼ
  • 不快感を与える
ダニの被害
ダニの被害
ノミの被害
ノミの被害

駆除方法

イエダニ類は、ねずみやハクビシンなどの野生生物の巣から特に発生しやすい傾向にありますので、まず巣などのダニの発生源の除去が必要です。人間のフケや食べ物のカスなどの有機物を食べるヒョウヒダニ類(チリダニ)、そのヒョウヒダニ類をエサとするツメダニ類には、こまめな掃除が非常に重要な対策となります。消毒、駆除後も、換気をまめに行い、風通しを良くすることが大切です。ノミの駆除対策は基本的にペットの駆虫家屋内を対象として行います。
当社では、ダニやノミの発生原因とその種類により、使用する薬剤種と駆除方法を選定しております。発生源がペットであればその駆虫、野生動物によるものであれば、ねずみやハクビシンの駆除、巣の除去をまず行います。その後、幼虫対策として、燻煙剤アルコール系薬剤等による殺虫を施します。 ただし、蛹(さなぎ)は薬剤に対しての耐性を持っているので、蛹が成虫になる頃に再度消毒を行う必要があります。

駆除方法の種類

  • 液体タイプ薬剤
  • 薫煙・薫蒸タイプ薬剤
  • スプレータイプ薬剤
  • 微粒子タイプ薬剤
  • 畳浸透タイプ薬剤
薫煙消毒
薫煙消毒
噴霧消毒
噴霧消毒
屋外薬剤散布
屋外薬剤散布

駆除料金

害虫駆除は、被害状況や建物の面積、施工内容、施工回数などによって料金が変わります。正式な料金につきましては調査・お見積りをご依頼ください。(仙台圏の見積料金 無料)

ダニ駆除 1,500円/m2
ノミ駆除 1,800円/m2

▲ページトップ